ABOUT
KAJI wood turning ~木工旋盤~
― 森と清流が育んだ カワセミのような木工品 ―
岐阜県関市、その澄みきった清流には
時おり一羽の鳥が姿を現します
深い緑と青の羽をもつ
ー カワセミ ー
古来より、清らかな水辺の象徴として
親しまれてきた森の宝石です
その自然に育まれた木々の恵みを
私たちは手仕事で“再生”し
暮らしに寄り添う木工品へと
生まれ変わらせています
KAJIの作品には
清流の音や木々のぬくもり
関市の自然が宿す静かな力が
込められています
森と清流と人の手に
kAJI
第6回京都ギフトショーに出展しました(2025/3/12~13)
Core values
1:自然との調和と持続可能性
環境に優しい製品を通じて 自然と調和した持続可能な社会づくりを目指します
2:心身の健康と幸福の促進
自然の力を活かし 心と体の健康や幸福を支える製品を提供します
3:五感を豊かにし社会に癒しを届ける
自然の恵みで五感を満たし 癒しと安らぎを届ける社会づくりに貢献します
product outline
ウッドターニングとは、wood(木)をturning(旋回)、旋盤機で木材を回転させて削り出すことです。
主に海外(アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ)から入ってきたもので、日本での歴史は浅くマイナーな分野です。
日本では似たものとして、轆轤(ろくろ)と呼ばれる伝統技術が受け継がれており、轆轤師(ろくろし)と呼ばれる職人が自作の道具を使い製作するものがあります。
轆轤との違いは、轆轤は材料を一方のみ固定し回転させ製作しますが、ウッドターニングは、両サイドを固定することもでき椅子の足やペンなどの棒状のものも製作できます。
塗装方法は、日本の伝統の轆轤製品は、お椀、お盆など漆塗りが主で漆器といわれる物が中心ですが、ウッドターニングは、オイル塗装、ウレタン塗装、ガラス塗装からさまざまな塗装方法が用いられております。
ウッドターニングの世界は多種多様に富んでおり実用品から、芸術的な作品まで国際色豊かです。
KAJI 岐阜県関市